どうも。
西村です!
僕は基本的には、有料のNextftpを使用しています。
その理由も以前もお話ししたようにガンブラーウイルスによるものです。
しかし、被害が大きかったため2010年にセキュリティ強化してマルウェア
対策済みのソフトにアップグレードされました。
そのため、わざわざFTPごときにお金を払いたくないって人には現在の
FFFTPであれば使用しても全く問題ありません。
僕も、生徒さんたちにはFFFTPを入れてくださいと指導しています。
サーバーアップロードといえばなんだかんだいいましても、
FFFTPよりも知名度が高いものはありませんからね。
1997年に曽田純さん(Sota)が開発したFTPクライアントソフトウェアです。
日本語版と英語版があり、漢字などのマルチバイト文字にも
対応しております。
FFFTPとは?
ちなみに、2011年8月31日をもってsotaさんは開発を辞めており、
現在は後継者の方がオープンソースで開発を行っております。
そもそも、FFFTPとは、GUI(グラフィカルユーザーインターフェイス)
によりコマンドを使用せずにサーバーに上がっているファイルを
管理することができるツールです。
FFFTPの中で三面分割のGUIが存在しまして、
左側はローカル側ファイル一覧、右側はリモート側ファイル一覧、
下側にアップロードなどの作業履歴が記録されます。
sotaさんから後継者の方に移ってからは、UTF-8やIPv6通信、
セキュアな通信としてFTPSへバージョンアップしています。
ところが、CPなどのSSHプロトコルを利用した転送方式は
まだ対応しておりません。
2011年10月ごろから安定性の面から考えて1.97bの利用を
推奨していたものの、
脆弱性が見つかりよっぽどのことがなければ最新版への
バージョンアップが推奨されています。
こんな感じのことがウィキペディアには書かれていました。
まあ、早い話が、
パソコンにあるファイルやフォルダをサーバーにアップロードすることができる便利ツール
ってことです。
FFFTPをダウンロードからインストールする手順
まずは、窓の杜ライブラリからダウンロードします。僕は64bitのパソコンを使用してるので今回は64bit版をダウンロードします。
「windowsによってPCが保護されました」と表示されますがそのまま「実行」していただいても構いません。
「FFFTPをインストールします。次へを押してください。」と出ますのでそのまま「次へ」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
ここはこのまま「次へ」をクリックします。するとフォルダが作成されますので「はい」をクリックします。
普段から使用するのであればデスクトップ上にショートカットを作成するにチェックを入れればよいと思います。僕は今回はチェックを外します。よろしければ「次へ」をクリックします。
「完了」をクリックします。
このようにしっかりとインストールされているのでオーケーです。ダウンロードとインストールはこれで完了です。